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渡辺 正; 平野 雅司; 田辺 文也*
JAERI-M 89-101, 20 Pages, 1989/08
過渡二相流解析の安定性に及ぼす付加質量項の効果を検討した。付加質量項として座標交換に対して不変となる形式のものを採用した。付加質量係数は、微小で高周波の変動に対する基礎方程式の安定性の条件から決定した。項中のパラメータは、二相流中の音速の理論値と実験値が一致するように決定した。数値計算例として、一次元の気液置換問題をMINCSコードを用いて解析した。数値解法に対する安定性解析も行った。その結果、付加質量係数が微分方程式の安定条件を満足している限り、安定な数値解が得られることが明らかとなった。
秋元 正幸; 平野 雅司; 成合 英樹*
日本原子力学会誌, 29(5), p.385 - 391, 1987/05
被引用回数:1 パーセンタイル:19.33(Nuclear Science & Technology)最近では、軽水炉安全性関連研究の進展と大型計算機の急速な進歩によって、原子炉におけるより熱流動現象の数値解析が出来るようになった。こうした状況の下に、本学会に「熱流動数値解析」特別専門委員会が設置され、この数年調査研究が進められている。本稿では、上記の調査結果を参照しつつ、過渡二相流の数値解析の現状について解説する。
平野 雅司; 渡辺 正; 田辺 文也; 大崎 浩*; 井上 英明*; 加茂 英樹*; 秋元 正幸
混相流, 1(1), p.79 - 95, 1987/00
構成式モデルの開発、評価のための道具として、1次元過渡二相流解析コードMINCSを開発した。